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ゆず農家 新井藤作 83才

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先人達から受け継いだ農業を守り抜いていきたい

■ JA西東京 青梅市 ゆず部会会長 新井藤作83才

東京都青梅市沢井にある「澤井ゆず」農家・新井藤作さんを中心とした、多摩地区の「ゆず」農家さんとタイアップして、和菓子店「銀座かずや」が、「多摩ゆず最中」「多摩ゆずわらび」とういう2つのお菓子をつくりました。
青梅市の特産物となっている「澤井ゆず」は、高貴な香りと、皮が厚いのが特徴で、加工に適しており、香り高い最高なお菓子が出来上がりました。

ゆず農家さんの新井藤作氏は、誇りを持った口調で語った。
青梅市沢井で収穫される「澤井ゆず(沢井ゆず)」は、その昔、江戸時代の参勤交代の際、江戸のお殿様に献上されていた代物。我々のご先祖様から代々受け継がれてきた大切な「ゆず」。この地域の家の庭には必ずこの「澤井ゆずの木」が植えられていて、小さな頃から慣れ親しんできた「ゆずの木」なんだ。このゆずの木と一緒に育ってきた。

「澤井ゆず」は、皮が厚く、ごつごつした見た目が特徴です。ぶかっこうだが、香りは天下一品。
他の産地の「ゆず」に比べ、香りが強く、少量で香りが出るので加工用に適しています。
また、「澤井ゆず」は、接ぎ木ではなく、種から生長したもの(実生 みしょう)が多く、実がしっかりしており、品質が長持ちします。
江戸のお殿様、我々のご先祖様が愛した、この「澤井ゆず」の高貴な香りを、是非、日本全国、そして世界の皆様に、お楽しみいただきたい。

ゆずとは、柑橘系の果実で、さわやかな強い香りが特徴です。
「ゆず」は「実」がなるまで10年以上の年月が必要です。こんなことわざをご存知の方も多いと思います。「桃栗3年、柿8年」 この後に続くのが、「ゆずの大馬鹿18年・・・」。

※「桃栗3年、柿8年」の意味は、「何事もそれ相応の年月が必要である」の意味。

種から育てた「ゆず」は実をつけるまで時間がかかリますが、みかん(オレンジ)などに比べると樹勢が強く、根も深く、しっかりと張るため寿命が長い。樹齢100年を越えている古木でも、実をつけますし、香りも良い。青梅にはなんと、樹齢200年を越えている古木があります。実も毎年なります。 先人たちが大事に育てつないだ生命です。 「ゆず」は、大器晩成型といえますね。みかん(オレンジ)は古い葉を6月に落とすのに、「ゆず」は秋に葉を落とします。

美と健康の「ゆず」
香りの成分の含まれる精油は、肌や鼻孔から体内に浸透して、血管を広げ血流を良くするので、日本では昔から、「冬至」には「ゆず湯」に入り、風邪や冷えを予防してきました。

幅広い用途があり息の長い「ゆず」、その魅力、農業を先々にも伝えていきたい。

銀座かずや 公式サイト
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ゆず加工者 NPO法人多摩草むらの会 田中一美

ゆず加工者 NPO法人多摩草むらの会 田中一美

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